2012年8月18日土曜日

CADLUS X

続いてパターン設計CADのCADLUS Xです。
パターン設計CADは使ったことがありません。結構難しそうです。
P板.comの設計ガイドを見ながら順番に手順を追ってやってみました。

部品をライブラリから似た形状のものを拾っていきます。
足りない部品を作成します。
外形図レイヤーと共通レジストレイヤーを作成し、コネクタ等の位置の決まっているものを配置します。
CADLUS Circuitのnet-listを読み込んで基板の外側に仮置きします。
ラッツネットを表示させながら仮置きした部品を効率良く配線できそうな位置に配置していきます。
あとは配線をA面縦線、B面横線を基本に電源・GND線から配線していきます。
ベタパターンをGNDとしておいてviaを打ち、DRCチェックとnet-listチェックをしてエラーがなくなれば配線は完成です。
あとはシルク層を作成します。



出来上がりはこんな感じです。
なんとなくそれらしく出来上がりました。
ここまで4〜5時間くらいかかりました。

初めてで怖いので、A面パターン、B面パターンをそれぞれ印刷して、回路図と1本づつ配線確認してみました。OKそうです。
OKだと思っていても組んでみると問題が見つかるものですが、両面基板なので最後は手修正でなんとかなるでしょう。

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