avr-gccで生成された.elfファイルをHA2bootで書き込める.haファイルに変換するためのツールです。
.haフォーマットは先頭16byteのヘッダーとプログラムの先頭からの連続領域のイメージからなる単純なフォーマットです。
ヘッダーの中身はBigEndianで
struct HeaderSt {
longword Magic; // 'HAUP'の文字列
word SetId; // moduleの種類を表す16bitの値
word Version; // プログラムのバージョンを表す16bitの値
word Addr; // 先頭アドレスだがリセットベクタがあるので必然的に0x0000
word Size; // プログラムの先頭からのサイズ
word Reserve;
word CRC; // プログラムの先頭から終わりまでのCRC
};
です。
HA1Controlプログラムのconfigファイルでこの.haファイルを指定しておくと起動時に各moduleのバージョンチェックをして必要なら更新作業をします。
sudo make installすると/usr/local/binにelf2haが作られます。
HA2moduleのイメージを作るのに必要になります。
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