2012年10月13日土曜日

東京アメッシュ

センサーだけに頼るのではなく、うちの近くに雨が降ってきたことを検知して窓を閉めるために東京アメッシュのデータを利用できないか調べてみました。
SafariのDebug機能を使ってアメッシュのページ構造を見てみます。

一番下に地形図レイヤー(http://tokyo-ame.jwa.or.jp/map/map000.jpg)が配置されて、その上に降水量を表すレイヤー(http://tokyo-ame.jwa.or.jp/mesh/000/201210130020.gif)、さらにその上に行政区画のレイヤー(http://tokyo-ame.jwa.or.jp/map/msk000.png)が載っている構造のようです。
なんでjpg,gif,pngの3種類も使っているのか判りませんが、真ん中のgifのレイヤーのファイルを取得すれば降雨情報が取れそうです。

gifファイルのファイル名は現在時刻から5分刻みの直前の時間を求めればいけそうです。

とりあえず、行政区画のレイヤーをgoogle mapと比べながら左上と右下の緯度経度座標を調べてみます。
socketでhttpのportを開いてgifファイルを取得し、libgifを使ってメモリ上に展開します。
そのデータを使って、うちの座標から位置を割り出してそこを中心に5km以内の雨の強さとうちからの距離で重み付けして降雨指数を作ってみました。

ここまでテストプログラムを組んだのですが、一向に雨が振りません。この間まで毎日夕方に降っていたのに。
東京アメッシュのデータは雨が無いと透明レイヤーのみなのでよく判りません。
多分、ちゃんと動いていそうなのですが.....
うまく動いていることが確認できたら定期的に監視するようにしてMacMiniに組み込んでみます。
今週中に雨が振って動作確認できるか?


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