パターンを引き終わったらDRCを掛けます。
エラー、未配線とも無いことを確認しファイルメニューのプロットからガーバーデータとドリルデータを出力します。
必要なレイヤーはF.Cu,B.Cuの銅箔レイヤー、F.Silk,B.Silkのシルクレイヤー、F.Mask,B.Maskのレジストレイヤー、Edge.Cutsの外形図です。
オプションはフットプリントの参照記号を出力のみ選択します。
ガーバーオプションはProtelの拡張子を使用する。とシルクをレジストで抜く。を選択し、4.6mmで製造ファイル出力を行います。
ドリルデータの方は単位をmmに変更、リーディングゼロサプレス、ガーバーフォーマット、補助座標系を選択しドリルファイルを生成します。
出来上がったガーバーデータ、ドリルデータをガーバービューアーで開いて確認します。
ドリルの穴位置とガーバーの穴位置があっていること、シルクなどの位置を確認してOKならzipで固めてelecrowで手続きします。
今回は67mmX27mmの基板なので100mmX100mmの基板に3面付けしてv-cutを入れてもらい10枚オーダーします。合計30枚出来上がる計算です。
前回は香港DHLを選んだので比較のため深圳DHLを選んでみます。
3/8(日) 注文
3/9(月) 受付、製造開始
3/19(木)19:19出来上がったと写真付きメール、発送したとのDHLのtracking numberの連絡
3/19(木)
1 Shipment picked up SHENZHEN - CHINA 20:01
2 Arrived at Sort Facility SHENZHEN - CHINA 22:03
3 Processed at SHENZHE SHENZHEN - CHINA 22:36
4 Departed Facility in SHENZHEN SHENZHEN - CHINA 22:40
5 Customs status updated HONG KONG 23:49
6 Clearance event SHENZHEN - CHINA 23:50
3/20(金)
7 Clearance processing complete SHENZHEN - CHINA 00:20
8 Arrived at Sort Facility HONG KONG 03:33
9 Processed at HONG KONG HONG KONG 04:00
10 Clearance processing complete at HONG KONG HONG KONG 04:00
3/21(土)
11 Processed at HONG KONG HONG KONG 02:19
12 Departed Facility in HONG KONG HONG KONG 02:19
13 Customs status updated TOKYO - JAPAN 09:32
14 Transferred through TOKYO - JAPAN 10:37
15 Arrived at Sort Facility TOKYO - JAPAN 12:35
16 Clearance processing complete at TOKYO TOKYO - JAPAN 13:07
17 Processed at TOKYO TOKYO - JAPAN 16:05
3/22(日)
18 Processed at TOKYO TOKYO - JAPAN 21:15
3/23(月)
19 Departed Facility in TOKYO TOKYO - JAPAN 01:51
20 Arrived at Delivery Facility in TOKYO TOKYO - JAPAN 07:03
21 With delivery courier TOKYO - JAPAN 08:27
22 Delivered TOKYO - JAPAN 12:13
前回は11日(土日を除くと7日)で製造、3日で到着だったので3面付け、v-cutの分で1日余計にかかっている感じです。
出来上がった基板です。
Panelizeと送料含めて$40.27=¥5045でした。
これに部品を載せます。
古いHA-2基板との比較です。
左側が新しい基板です。
改修がなくなり作るのが楽になりました。
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