2015年11月20日金曜日

車のバッテリーチェック

以前、車の室内灯を点けっぱなしで一週間おいてしまいバッテリーが上がってしまったことがありました。
室内灯のスイッチがPush-Pushのスイッチなので頭があたったか何かで点いてしまったのかもしれません。
そのときは近所の人にブースターケーブルで繋いでもらい暫く走ってなんとか復活したのですが、なんとかしないとまたやりそうなので対策を作ってみました。
回路は簡単でバッテリーの12VをDC-DCコンバータで3.3Vに落としてXBeeの電源とし、同じ12Vを33Kと2Kで分圧してXBeeのADCに入れています。
DC-DCを使ったのは12Vから3.3Vにレギュレータで落とすとちょと損失が大きくなるためです。
実測するとXBeeの送信時に10mA程度、sleep時には0.1mA程度で30秒に1回500ms程度通信するので問題なさそうです。
サーバーのほうはXBeeが送ってくる電圧が12Vを切ったらメールするように設定したのでバッテリーが上る前に気がつけると思います。

FRISKケースに入れて

 車の中のバッテリー電源に接続します。

金属部品だらけなので電波が飛ぶか心配でしたが家のすぐ前なので大丈夫でした。


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