2015年4月3日金曜日

EAGLEでの出図

アートワークが完成したので、CAM出力します。
ElecrowのページからCAMファイルをダウンロードしてきます。
EAGLEのCAMディレクトリにコピーしてガーバーデータを作成します。
今回使用しているのはEAGLE7.2.0なのですが、そのまま作成するとEXCELLON形式のdrillデータの精度が1桁上がっているようでgarberViewerで見た時にdrillだけ10倍大きくなってしまいます。
それほどの精度は不要なので、Drills&HolesのOutputのDevice設定をEXCELLONからEXCELLON_24に変更します。
これでProcessJobを実行するとガーバーデータと同じスケールでドリルデータが出力されます。
OSXだとガーバーデータを確認出来るソフトはX-Window上のgarbvかKiCadのgarbviewくらいしか有りません。どちらかで目視確認して大体ちゃんと出来ていることを確認します。
確認できたらファイルをzipでまとめてelecrowのページでuploadします。
今回は10cm x 10cm 5pcsでも$11.50にしかならないので 10cm x 10cm 10pcs 2layer PCB $15.90を選択します。厚みは1.0mm,色はBlack,FinishはHaslにしました。
届くのが楽しみです。


1 件のコメント:

  1. ドリルのTXTデータが同様の動作環境にて10倍のスケールになってしまい
    原因がわからず困っていたのですが、助かりました。ありがとうございます。

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